2020年 04月 30日
どんな状況になろうとも
第二次世界大戦の際、多くのユダヤ人が「ユダヤ人である」というたった一つの理不尽な理由のみで強制収容所に収容されました。収容所では過酷な強制労働が課せられ、次々と多くの命が奪われていくという絶望しかないような日々をヴィクトール・E・フランクルも過ごします。希望を見いだせない、そんな絶望的な日々の中でも生きる意味を見出し、人間性を失わずに過ごす人々がいることに彼は感動します。そんな感動の中から上記の言葉が出てきたのでしょう。
新型コロナウイルス感染拡大の中で、大変な思いをされている多くの方々に心よりお見舞いを申し上げます。
現在、先が見えない中、不自由な生活をする中でも、一つの自由が残されています。それは「今、どう行動するか」ということです。皆さんそれぞれが大事にするものが違う中で、100%正しい行動はないのかもしれません。しかし、こんな時だからこそ「想像力」が大事なことのような気がします。行動の源は「心」です。想像力をもった心を大事にしながら、心まで新型コロナウイルスに侵されないように気をつけたいと思います。
皆さまにおかれましても、時節柄お出かけの際はご注意していただき、お身体ご自愛くださいますようにお願い申し上げます。
合掌
by opentemple
| 2020-04-30 14:12
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